アメリカに癒された友人

もう、ずいぶん前のことです
私の友人が目の病気になりました
医者からはもうだんだん見えなくなって
最後には失明します
と言われました

彼女は失意のどん底にいました

どうしてかわかりませんが
私は彼女にこう言いました。

『アメリカに行くといいわ!
アメリカ人は障害をもった人に
ものすごく優しいらしいわよ。』

彼女はこう言いました。

『あら〜そんなこと言われたのは
初めてよ。みんな私に気を遣っているから
なんか落ち込んじゃって。
でも、アメリカに行きたくても
特に用事はないし、知り合いもいないし。』

と。

ところが、しばらくして
彼女がアメリカに行く機会に恵まれました。
アメリカ人は日本人と違ってとても優しく
思いやりに溢れた態度で接してくれました。

彼女曰く
『もう、本当に、天国だったわ!!』

さて、ここで問題です。
どうして彼女はアメリカに行く機会に恵まれたのでしょうか???

きっかけは娘さんでした

ある日の晩に、娘さんが突然家で暴れたそうです。
あまりの酷さに彼女は娘さんを思いっきり
引っ叩いたそうです。

娘さんは号泣してこう言いました。
『明日死のうと思っていた。学校でいじめられて
辛かった。』

そこで、早速娘さんはアメリカでホームステイを
しながら学校へ通い始めました
最後は大学まで卒業しました。

私は思いました

確かに失明は本人にとってみたら辛いことです
辛さは本人にしかわかりません
でも、娘さんの事がきっかけで彼女はアメリカと縁ができました。

私たちは不思議なご縁で繋がっているんだな
とつくづく感じています。

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